精算と報告書
精算と 報告書
2026年9月29日 更新
仕入先への月ごとの支払額の確認、金額の連絡・請求書の照合・支払の記録と、取引先に渡す報告書の作成・共有の流れです。
精算でできること
精算は、TikTok Shop の注文から、仕入先ごとの月の支払額を計算します。仕入先に金額を連絡し、届いた請求書と照合して、支払ったことを記録するまでを 1か所で進めます。COMSEE からは送金しません。
精算の一覧
- 上の「前の月」「次の月」で月を切り替えます。右に、どの日付で月を分けたか(計上の基準。購入者の支払日・発送日・配達日など)を表示します。編集できる人は基準を変更できます。
- 数字のカードに、仕入先への支払額・仕入先の数・注文の数・未連絡の数・請求書に差がある数を表示します。
- 「支払の内訳」に、月の支払額を卸の代金・送料・消費税に分けた割合を表示します。上の 1 行に最も大きい内訳(「8月の支払¥3,114のうち、送料が¥1,800(58%)です」)、2 行目に前の月との差と、最も増えた(減った)内訳を表示します。送料の割合が大きい場合は、送料の負担や箱の大きさの条件を見直す手がかりになります。
- 表の行ごとに状態と「次にやること」を表示します。行を選ぶと、その仕入先の明細が開きます。
- 「仕入先が決まっていない商品」は、どの仕入先に払うかが分からない商品です。仕入先と通常販売の卸価格を紐付けると、支払額に入ります。
金額の計算
- 卸の代金は、取り決めた卸価格 × セット数 × 数量です。案件の期間内の注文は、採用した条件の案の卸価格、期間外の注文は商品の通常販売の卸価格を使います。
- 送料は、仕入先が購入者に直送した注文の送料表の実費です。仕入先が送料を負担する条件は卸価格に含みます。自社倉庫から出荷した注文の送料は店の費用で、支払に含みません。
- 消費税は、税率ごとに 1 回、円未満を切り捨てて計算します。
- 連絡済みの明細は、連絡したときの金額のまま残ります。連絡の後に注文が変わると「連絡後に変更あり」と今の計算の金額を表示します。
明細で支払を進める
明細の画面の右上の主の操作が、次にやることに変わります。
- 連絡を記録する: 金額を仕入先に連絡した日を記録します。明細はこの時点の内容で残り、明細番号が付きます。連絡の前に「印刷・PDF」で支払明細書を作り、仕入先に送れます。
- 請求書を記録する: 仕入先から届いた請求書の金額を入力します。明細の金額と一致すると「明細と一致」、違うと差を表示します。
- 差を確認する: 請求書と差がある間は、主の操作が「差を確認する」に変わります。注文ごと・商品ごとに請求書の行を入力すると、差のある行と、差に近い行の候補(送料1件・返品1件など)が分かります。
- 支払を記録する: 振り込んだ日を記録します。差を認めて払う場合は、進捗の欄の「支払を記録する」から記録します。
連絡の後、請求書の前であれば「下書きに戻す」で明細を作り直せます。戻す理由を入力します。連絡した記録は履歴に残ります。
「返品分を差し引く」をオンにすると、完了した返品の数 × 卸価格を、返品が完了した月の支払額から差し引きます。
報告書でできること
報告書は、取引先に渡す「期間の取り組み」の 1 枚です。取引先ごとに、週・月・任意の期間(92日まで)で作ります。
- レポートの「報告書を作成」で、取引先・案件(任意)・期間を選び、「作成」を選びます。
- 報告書の画面の「総括」に、取引先に渡す文を入力して「保存」を選びます。「AI で下書き」を選ぶと、COMSEE AI が下書きを用意します。下書きは確認してから入ります。
- 「共有リンクを発行」で表示できる期間(7・14・30日)を選び、「発行」を選びます。URL は発行した直後に 1 度だけ表示されます。コピーして取引先に送ります。
- 「印刷」で、同じ中身を紙か PDF にできます。
取引先に渡す内容と渡さない内容
- 共有リンクと印刷に載せるのは、総括・案件・配信の予定と実施など、COMSEE で入力・計算した値だけです。
- 売上・注文数・利益・精算額は、TikTok Shop の注文から計算した社内の値なので、共有リンクと印刷には載りません。報告書の画面の数字のカードに「社内のみ」と表示します。
- 共有リンクは、発行した時点の内容を写して持ちます。総括を直した場合は、新しいリンクを発行し、古いリンクを「取り消す」で取り消してください。取り消しは元に戻せません。
届いたかを確かめる
- 報告書の一覧の数字のカードに、共有中の報告書・まだ開かれていない共有・最後に開かれた日を表示します。まだ開かれていない共有がある場合は、取引先に届いているかを確認してください。
- 報告書の画面の「共有リンク」に、リンクごとの期限・開かれた回数・最後に開かれた日時を表示します。


