案件と提案書
事前点検
2026年9月30日 更新
配信と出品の前に、台本・訴求資料・提案書と出品の文面を点検し、法令に関わる言い回しと出品との食い違いの可能性を確認する流れです。
事前点検でできること
事前点検は、配信と出品の前に見落としを減らすための補助です。最終の判断は運営者と専門家が行います。COMSEEは「違反です」とは判断せず、「要確認: 〜の可能性があります」とだけ伝えます。
点検する文は次のとおりです。
- 出品: TikTok Shopの商品名・説明・ブランド・種類の属性と、種類ごとの価格
- 台本: 配信で話す文
- 訴求資料: ライバーに渡す資料
- 提案書: 最初の一言・訴求ポイントと根拠・見せる物・質問と答え・セット・配信限定の条件(言わないことは点検しません)
何を点検するか
- 辞書の点検: 薬機法(病気の治療・予防、体の働きへの作用、化粧品の効能の範囲、効果の保証)・景品表示法(最上級・No.1、断定、二重価格)・ステマ規制(PRの表示が無い、PRの表示の間が15分を超える)に関わる言い回しを、決まった語と形で拾います。指摘ごとに根拠の法令とガイドラインを表示します。
- 出品との突き合わせ: ブランド・型番・内容量・価格・効能を、台本・訴求資料・提案書と出品で比べます。COMSEE AIが文から値を抜き出し、同じか違うかは決まった規則で比べます(1kgと500gのように単位をそろえて比べます)。
COMSEE AIは、抜き出した値と、元の文のどこから抜き出したかを必ず示します。元の文に無い引用や、引用に無い数は使いません。COMSEE AIを使えないときは、辞書の点検だけの結果を表示します。
台本・訴求資料を追加する
- 案件の詳細の「事前点検」で「追加」を選びます。
- 種類(台本・訴求資料)・題・本文を入力して「保存」を選びます。
- 台本は、行の頭に経過の時刻(0:00・15:00)を書くと、PRの表示の間も点検します。
出品の文面を読み取る
出品の説明とブランドは、商品の詳細の「事前点検」で「出品の文面を読み取る」を選ぶと、TikTok Shopから読み取ります。COMSEEは出品を読み取るだけで、書き換えません。出品を直すときはSeller Centerで行ってください。
案件の商品をTikTokの商品に紐付けると、案件の事前点検でその出品と台本・訴求資料・提案書を突き合わせます。
点検して、指摘を確認する
- 案件の詳細・商品の詳細・提案書の「事前点検」で「点検する」を選びます。
- 節の頭に、確認待ちの件数と、いちばん上の指摘が表示されます。
- 指摘ごとに、引用を含む文・出典・根拠・確かさ・直し方が表示されます。確かさの「辞書に一致」は語が文にあることを示し、違反かどうかを示すものではありません。
- 次のどれかを選びます。
- 案を採用: 台本・訴求資料の指摘にCOMSEE AIの直し方の案があるときに表示されます。選ぶと、その1文を案に置き換えて保存します。
- 対応済みにする: 出品はSeller Centerで、提案書は提案書の画面で直した後に選びます。
- 無視: 理由を入力して選びます。例: 否定の文なので問題ない、根拠の資料を確認済み。
判断は、誰が・いつ・何を選んだか(無視は理由も)が記録に残ります。確認待ちへ戻す操作は「戻す」です。点検し直しても、同じ文が残っている指摘の判断は引き継がれます。
最後の点検の後に台本や出品が変わると、「前回の点検の後に変更があります」と表示されます。もう一度点検してください。
今日やることで確認待ちを見る
確認待ちの指摘があると、今日やることの「COMSEE AIの流れ」に「点検で要確認N件」の行が表示されます。行の「確認する」を選ぶと、その案件か商品の事前点検に移ります。


