取引先
取引先
2026年9月29日 更新
取引先の登録と条件の記録、案件ごとの損益の見込みの読み方、卸価格の交渉に COMSEE AI の提案を使う流れです。
取引先でできること
取引先は、商品を仕入れる生産者・卸・ブランドです。取引先ごとに、取引の条件と交渉のやり取り、案件の損益の見込み、卸価格の推移をまとめて確認できます。この取引先と取引を続けるか、次の案件で卸価格を交渉するかを判断するときに使います。
取引先を登録する
- 取引先の一覧の「取引先を追加」を選びます。
- 名前を入力し、必要なら区分(生産者・卸・ブランド)・産地・地域・メモを入力します。名前だけで登録できます。
- 案件の作成のときに取引先を名前で検索し、まだ無ければその場で登録することもできます。
条件を記録する
取引先の画面の「条件を変更」で、取引の条件・品質・物流・リードタイムを項目ごとに編集します。
- 変更するたびに「変更の履歴」に「◯回目の条件」として残り、変更前の値には取り消し線が引かれます。前の値は消えません。
- 電話・訪問・メールでのやり取りは、「変更の履歴」の上の欄に種類(条件・価格・品質・物流・その他)を選んで記録します。記録はそのときの条件の行に並びます。
- 卸価格は案件の条件の比較で決めます。取引先の画面では、案件の商品の直近の卸価格を「現在の卸価格(1注文)」として表示します。1注文あたりの金額です。条件の案の「卸価格(1個)」は、1注文に入る個数で割った1個あたりの金額です。
出荷と支払・発送元
- 出荷する場所: 仕入先から直送か、自社倉庫かを選びます。自社倉庫から出荷するとき、送料は店の費用になります。
- 支払額の式: 「卸価格 × 数」か「売上 − 手数料」を選びます。委託で、売上から手数料を引いた額を支払う契約の場合は「売上 − 手数料」と手数料率を入力します。
- 発送元: 発送元の都道府県を入力すると、この取引先の案件の送料を発送元の送料表で計算します。未入力の場合は関東発で計算します。
案件ごとの損益の見込みを読む
取引先の画面の「案件ごとの損益の見込み」に、この取引先の案件を 1件1行で並べます。
- 白抜きの丸は半分売れたとき、黒い丸は予定数を売り切ったときの損益です。縦の線が 0円で、線より右が黒字です。
- 上に「◯件のうち◯件は、売り切れば黒字です」と、半分売れたときに黒字の件数を表示します。
- 行を選ぶと案件の画面に移ります。
- 案件の商品の売価・卸価格・予定数と、費用の見込みから計算しています。実績ではありません。見送りの案件と、商品の無い案件は数えていません。
COMSEE AI の卸価格の提案
相談・受注判断・条件交渉のフェーズの案件のうち、半分売れたときに赤字で損失が最も大きい案件について、COMSEE AI が「半分売れても黒字になる卸価格」を表示します。案件の条件の比較の「半分売れて黒字になる卸価格(1個)」と同じ計算です。
- 「この卸価格で条件の案を作成」を選びます。案件の画面で、条件の案の追加が開きます。
- 卸価格には、提案の卸価格を 1 注文の個数で割った値が入っています。ほかの条件は今の案のままです。
- 内容を確かめて「案を追加」を選びます。追加するまで何も保存されません。
商品が複数ある案件には提案しません。卸価格を 0円にしても黒字にならない場合は、売価か費用の見直しが必要なことを表示します。
取引先の一覧
- 左の絞り込みで、区分(生産者・卸・ブランド)と状態(取引中・まだ取引なし)を選べます。
- 上の数字のカードに、取引中の取引先の数・取引中の取引先の売上の見込みと粗利の見込み(粗利率)・卸価格が下がった取引先の数を表示します。売上と粗利の見込みは、取引中の取引先の案件だけで数えます。
- 受けた案件(条件交渉以降に進んだ案件)がある取引先を表に、まだ無い取引先を「まだ取引のない取引先」に並べます。「条件を入力」から条件を入力できます。
- 「CSV エクスポート」で、絞り込んだ一覧を CSV で書き出せます。


